いつもウェブネーションのコーポレートサイトへ訪問頂きありがとうございます。開発部の前野です。実は今週の水曜日から本日金曜日まで東京ビッグサイトで開催されているJapan IT Week（春）に参加してきました。

中部地区ですと、毎年秋頃に開催されるメッセナゴヤが有名ですが、システム開発系ではこの展示会が最大ではないかと思います。私自身この展示会の参加は4回目になりますが、毎年面白いサービスが登場するので、行ってみて損はないかと思います。

さて、今年は一言で言ってRPA（ロボティック・プロセス・オートメーション）と言っても良いかと思うくらいの、AIチャットボットばかりでした。ざっくり70社くらいが出していたのではないでしょうか。

RPAとは？

RPA（ロボティック・プロセス・オートメーション）は、人間がする仕事を機械が代わりにやってくれるサービス全般を指します。具体例としてはサポート業務をチャットに落とし込み、AIによる機械学習を経て、利用者からの質問にAIが自動回答してもらえて、解決に導くわけです。

人手によるチャットを使ったサポートサービスはここ5-6年くらい前から存在していましたが、AIの技術進歩により無人で対応できるようになってきたわけです。

70社もいれば当然サービスは競合するよね？

・・・と言うのはもちろんのことです。

多くの企業ブースを見てきて、質問をしてきましたが、機能はどこも似たり寄ったりで、なかなか特色を見出すのは難しそうに感じました。より洗練された来年になってくれば違いが出てくるとは思いますが、やはりネックなのは価格と感じました。

価格帯は初期費用50万円、月額利用料15万円が多く、中小企業の導入ハードルはやや高めというところで、今後の価格破壊に期待です。

ついでにメガウェブにも行ってきました！

ついでというのもですが、オリンピック工事の関係で2会場に分かれて開催されておりましたので、青海会場の近くにあるメガウェブに行ってきました。

ここはトヨタ車のテーマパークみたいなところで、最新車種が展示されており、いろいろな車に試乗することできます。

スポーツカー好きな私としてはカローラスポーツに興味津々であったり・・・。

ハイエースが展示されていたり・・・。

プリウスPHVが真っ二つで紹介されておりました。

メガウェブは入場料無料で入ることができるので、子供連れには良い場所かもしれません。