こんにちは、株式会社ウェブネーションの藤田です。

10月初旬ごろまではまだまだ夏のような気温でしたが、ここ最近はすっかり寒くなりました。

気づけばもう11月並の気温だそうですね。どうりでコートを羽織った姿を、ちらほら見かけるようになったはずです。

さて少し早いですが、11月といえば、第２木曜はギネス世界記録の日。
世界中で、「ギネス記録の達成を目指すイベントが行われる日」なんだそうです。

そもそも、1950年代、アイルランドにある醸造所の最高経営責任者によって「ヨーロッパ一速く飛べる鳥は、なんだ？」という議論から、始まったギネス世界記録。
世界には「本当にこれが世界記録になるんだ……！」というような変わった記録も多くありますが、起源が70年ほど前だというのも驚きです。

ギネスといえばテレビ番組やニュースで目にするくらいで、「自分とは程遠い記録」という認識……。
ところが、普段何気なく目にしているものにもギネス世界記録に認定されているものはあるらしく、近年人気のe-sportsに近い、「ゲーム」に関するギネス世界記録を調べてみることにしました。

有名どころとしては、最高齢のゲーム動画投稿YouTuberの方かと思いますが、
海外では、驚くことに2歳でゲームを始めて、4歳には大会にも参加し、なんと最年少となる7歳でプロゲーマーになった方もいるそうです。若い……！

その他にも、調べてみるとこんな記録があるそうですよ。

• クレーンゲームの設置台数世界一
• 世界最大規模の多人数参加型ゲームのPvPバトル
• 世界最大人数が同時参加した多人数参加型ゲームのPvPバトル
• ロールプレイングビデオゲームシリーズにおけるIPライセンス最多数
• 世界一売れたゲームソフト
• 44時間ゲーム連続プレイ
• ワイヤレス通信を通じて、１億人以上がすれちがったゲームソフト
• 史上最もダウンロードされたゲーム作品
• 最も売れている対戦格闘型ビデオゲーム
• 最も成功した業務用ゲーム機

しかも驚くことに、上記の多くは国内の記録です。さすがはゲーム大国日本……。

また、今後はVRスポーツを使用した、「ギネス世界記録に挑戦できる日本初の常設コーナー」もできるとか。
個人で申請する場合には、最低でも３ヶ月を要するらしいので、誰でも気軽にギネス記録に挑戦できるようになるというのは面白い試みですね。

世界記録に挑戦！とはいかずとも、機会があれば一度挑戦してみたいものです。