初めてブログに参加する管理部の白井と申します。よろしくお願いします。

本日は東京ビッグサイトで開催された「日経クロストレンド EXPO 2019」で日帰り出張の中、帰りの新幹線でこのブログを書いています。

興味を持った内容

今回のテーマは「ヒト、モノ、家、店舗のデジタル化によって生まれる新しいビジネス」ということで、マーケティングに携わる管理部としては「広告」「運営サービスの最適化」で何かアイデアになるものがないかと期待を膨らませて向かってきました。

実際行ってみた感想としては「セミナーに申し込むべきだった！」と感じました。

一例としてPythonのイベントが本日初日だけの開催で、濃そうな内容が朝から夕方までフルタイムで開催されており、開発チームのメンバーではないですが、個人的にプログラミングの方には参加しておきたかったな・・・と・・・。

企業ブースで目新しい内容はあまりありませんでしたが、人口減少社会へと向かっていく中で、「いかに企業が優秀な人材を確保するために役立てるかというツール」が多く展開されている印象です。

特に離職率を減らすために、不平不満をぶつけるためのコミュニケーションツールを人事が導入したり、新卒がエンジニアとして第一線ですぐに活躍できるようにするためのサービスなど、働くということにフォーカスしたサービスを目にする機会が多かったです。

しかしながら、今年の前半に流行った「RPA」いわゆるチャットボットに代表されるオートメーションは減少している印象です。個人的な意見になりますが、使い勝手の柔軟度が弱く、費用対効果がいわゆるコールセンターを持つような大手企業でないと目に見えた効果が出しにくいという背景、それと多くの企業が参加して競争が生まれたのがあるのではないかと思います。

明日・明後日も同様に内容の濃いイベントが開催されており、参加者にはもれなくフリードリンクがついているようですので、ご興味を持った方は参加してみてはいかがでしょうか？