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リモートワークから2ヶ月が経過しました!

リモートワークから2ヶ月が経過しました!

システム開発部の前野です。いつもウェブネーションのコーポレートサイトへ訪問頂きありがとうございます。

 

表題の通り、リモートワークから2ヶ月が経過しましたが、新型コロナの感染者がなかなか減らず、終わりが見えませんね。。。

 

先日のブログではこういうツールを使っているよ!という内容をお話しましたが、今回はリモートワークの課題についてお話しできればと思います。

 

リモートワークの課題とは?

 

いきなり本題に入る前にリモートワークの特徴について考えてみたいと思います。

 

1. 仕事を家ですること

 

 

リモートワークなので、字の如く会社以外の場所で、仕事をすることですね。9割くらいの方は家で仕事をするのではないかと思われます。

 

コワーキングスペース・図書館などは人が集まる空間ということで、なかなか利用が難しいですが、都内ではリモートワーク専用9時チェックイン、18時チェックアウトなどのサービスをホテルが提供しているところもあり、一人で集中したいという人にはうってつけですね。

 

ちなみに私の家は一軒家ですが、机の横に冷蔵庫を置き、窓の横で普段仕事をしていますが、外から電波が入るのか、よく気象衛星の影響を受けて5GHzの電波が停止してしまう影響を受けるので、5GHz/802.11acながら低速ですが、36chに固定して利用しています。

 

リモートワークにあたり、電波が不安定なのは業務に支障が出るので、ルータを3万円くらいの物に買い替えてみましたが、全く改善せず、メーカーのHPに気象衛星の電波干渉について記載を見つけて試したところ、速度は低下しましたが通信が非常に安定しました。もしWi-Fiが不安定でお困りの方、お試しあれ!

 

2. 文字で会話をすること

 

リモートワークのもう一つの特徴として、SlackやMattermost、チャットワークなどのツールを用いて文字でやりとりをする文化になることが挙げられます。

 

職場なら相手の顔を見ながら会話をすることができますが、PCの前では文字だけなので、特に気をつけたいのはお互いの誤解ですね。

 

日常業務でも認識の誤解が生まれるのに、文字では余計に誤解を生む機会が増えてしまいます。常に分かりやすい文章で受け手のことを考えながら伝える必要があるでしょう。

 

3. 時間を自分で管理すること

 

 

リモートワークでは時間を自分で管理する必要があります。会社なら定時に気付きやすいですが、家にいると出社時間から休憩、定時を全て自分で管理する必要があります。

 

リモートワークで会社より効率よく仕事ができたという声もあれば、なかなか集中できないという声も。でも成果物だけは問われるわけなので、期日までに仕事を終わらせるために、逆に残業が増えたという方もいるのではないでしょうか?

 

職場では突発の来訪なんてなかなかないので、自分の集中力をある程度コントロールできますが、リモートワークでは宅急便などの来客や勧誘などのセールス、はたまた近所でバーベキューをしているなどでなかなか集中しにくい場面もあることと思います。

 

仕事を家ですることの課題を改善してみる

 

まず特徴として仕事を家ですることと挙げましたが、この課題は何でしょうか?

 

それは、運動です。

 

 

この画像は今年の5月と去年の5月を比較していますが、今月に入ってからほぼ引きこもっているので、どれくらいひどいか一目瞭然です。

 

自宅で全ての仕事が完結するため、通勤で階段の上下や、歩くという基本の動作がごっそり抜けてしまっているため、意識して健康のために歩くのが望ましいです。仕事を始める前や、仕事が終わった後、もしくは休憩時間に自宅の周辺を散歩することを心がけましょう。

 

人と会話をする

 

 

ちょうど5月のゴールデンウィークながら、仕事の予定が先々まで入っているということもあり、妻と子供には実家に行って遊んできてもらっているため、人と会話をする機会が非常に少なくなっています。

 

一人暮らしの方にとって、職場は人とコミュニケーションを取る場所でもありましたが、コミュニケーション不足は、時に孤独感を生みます。ただでさえ、5月という季節は5月病と言われるほどに、気分が下がりやすい季節でもありますので、コミュニケーションを積極的に行うよう心がけたいものです。

 

そこで弊社では仕事とは関係のない話題も時には必要と感じており、リモートワークメンバーにおいて毎日15時をコーヒーブレイクタイムと呼び、Zoomの参加を呼びかけています。他にはないサービスを作るという特徴ゆえに、サービスのヒントは何気ない日常的な会話から生まれる重要さを知っているので、リモートワークでもコミュニケーションは欠かさずに実施しています。

 

 

またこれは全員強制参加にしていますが、17時半からを進捗報告会の時間としています。その日何をやったかを説明し、報告から現在取り組んでいる課題、新しい発見などを共有し、横との繋がりを広げるようにしています。

 

また4月と5月に1回ずつ実施しましたが、次回会ったらお金を渡すから立て替えといて!という形で、言い出しっぺの前野が全員に借金する形で開催し、既に借金は数万円になっていますが、1人2000円までの予算で、Zoomで飲み会を実施しています。

 

コロナの影響で自粛とは言え、やはりお酒を交えての交流の場は必要ですね!

 

長々と書きましたが、終わりの見えないリモートワークだからこそ、長く続けるための施策を行い、従来と変わらず、むしろ以前よりもより高いクオリティを目指して開発を実施しております。

この記事を書いた人
大樹前野
maeno
株式会社ウェブネーションの取締役です。ある時はうどん屋の皿洗い、ある時はサービス運営チームのメンバー、ある時はクラウド環境の設計を担当するバランス型なキャラですが、唯一プログラミングだけ苦手です。3度の飯よりドライブが好きで、週末に安心してドライブを楽しむために日々自動化の技術に取り組んでいます。