多様化するマーケティング手法
ウェブネーション コーポレートサイトへ訪問いただきありがとうございます。
こんにちは、運営担当の水谷です。
先日企業とインフルエンサーをつなぐマッチングプラットフォーム《inf》がプレリリースとなりました。infはインフルエンサーマーケティング、マイクロマーケティングに特化した内容となっておりますが、◯◯マーケティングという言葉……非常に増えてまいりましたね。
調べていくとコミュニティマーケティングという言葉まで出てきました…… 。
そこで!昨今注目を浴びている◯◯マーケティング、手軽に確認をして見ることにしました。言葉は聞くけどしっかりとはわからない、落とし込めていない方は参考までにお目通し頂ければと存じます。
⒈ マイクロマーケティング とは
SNSやインターネットの普及によるデジタルメディアの発展により、テレビやラジオ・雑誌などのマスメディアからユーザー(特に若年層)が離れているのが現状。企業が1つのメッセージ(広告)をマスメディアを通して多方に発信する手法だけでは届き辛い世の中となりました。
そこで現在必要とされているのが、企業がターゲットごとに宣伝手法や内容を変える「マイクロマーケティング」です。
ターゲットを細分化し、商材に適した宣伝方法を選ぶ。様々なライフスタイルが交差する社会の中で、ピンポイントに選んだユーザー層が最も目にするであろう場所で広告を出したり、興味を惹かれる企画を打ち出すなどその手法は様々です。
そしてそこで注目を浴びているのが「コミュニティ」を通じて商品の購買欲をあげる「コミュニティマーケティング」です。
⒉ コミュニティマーケティング とは
先述しましたが、「コミュニティ」を通じて商材を知ってもらう・購買欲の増加を図る手法です。
例えばですが、化粧品や美容に特化したユーザーが集まるコミュニティ(サイトやSNSなど)の中で流行っているA社のファンデーション。とある日コミュニティに属するユーザーの一人がB社のファンデーションのほうがいいよ!と話題にあげたところ、そのユーザーが使っているならと別のユーザーが買う→本当に良かった!使ってみて!とコミュニティの中で商品の情報が伝播し、その内容が宣伝となるわけです。
またここに対して「でもここは微妙だったな」などの感想が上がれば商材の改良の材料ともなり、改善が上手くいけばユーザー達に長く愛される商品を作り上げることも可能となります。
そしてこのコミュニティマーケティングに最も適しているのが、インフルエンサーの発信力、影響力、抱えているコミュニティを利用したインフルエンサーマーケティングです。
⒊ インフルエンサーマーケティング とは
芸能人、モデルなどの有名人を始め、自らの投稿が爆発的に人気になり注目を浴びるインフルエンサーには、様々な特徴を持ったファン=コミュニティが存在します。このコミュニティに対して商材を発信し、宣伝効果や購買欲の増加を図る手法が「インフルエンサーマーケティング」です。
インフルエンサーマーケティングは、インフルエンサーが持つ発信力や影響力はもちろんのこと、SNSを用いた宣伝を行うことでユーザーを巻き込み更なる拡散が見込める宣伝方法となっています。TwitterやInstagramを利用して、一般のユーザーが共感しやすい内容を発信→拡散につなげる方法や、ハッシュタグを用いて一般のユーザーも同じような投稿を自発的にしたくなるような企画にしたりなど、可能性は無限大です。
ですが反面、ルールを設けないとトラブルや炎上の原因にもなるので、企業側は正しい知識を持った上でユーザーを選定する必要があります。
infではインフルエンサーマーケティングが初めての企業様でも使えるようなシステム、そしてルール明記がされていますので、安心してご利用いただけます。
多様化するマーケティング手法の中の1つとして、infをご利用頂けますと幸いです。