事業の立ち上げから収益化(第一章)
投稿日:2023年9月8日 / 更新日:2023年10月30日
株式会社ウェブネーション 代表取締役の黒崎です。
いつも弊社をご愛顧賜りまして誠にありがとうございます。この度はひとつ成功事例を挙げて、記事を分けて投稿していきたいと思います。
『〇〇ガレージ販売・施工・保守』を主たる事業として1社を立ち上げ、短期で収益化に成功に関わりました。
いくつかのフェーズに分けて記事を書いていこうと思います。今回は『法人の設立』についてまとめます。
第1章:法人の設立
1人オーナーの場合、個人事業主として活動をスタートさせても問題ないと思いますが売上を1,000万円(年間)以上目指すのであれば、法人設立をおすすめします。
法人設立するメリット
日本では法人の設立はものすごく簡単
法務局と公証人役場で認証を受ければ(印紙代など30万円程度)法人設立です。住所は特にどこでも問題ありません(自宅でも借スペースでも)
事業資金を借りやすい
決算報告書(一期終わると作成が必要、個人の確定申告みたいなもの)があれば銀行も話を聞いてくれますが、設立初期はなかなか融資してくれませんが、国民政策金融公庫に相談してみてください。事業計画をしっかりしたものを作成できれば意外と簡単に資金も借りられます。
助成金や補助金が豊富
法人になると個人事業主よりも助成金や補助金が対象数が増えたり、補助額等も増えます。
事業活動するうえで活用できそうな助成金や補助金があればなるべく利用するのがおすすめです。
信用性が増す
これは個々の感覚ですが、法人(株式会社・・・・)などの方が組織が大きく感じます。
ビジネスを進めるうえで重要なのが信用性です。信用性が増すことにより交渉や話が早く進みます。
次回『始動』は信用性を付けるための行動、ホームページの制作や名刺作成、ブランディング等々を記事にしていきます。