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IT事業従事者はネコが好き

IT事業従事者はネコが好き

IT事業従事者はネコが好きだ。

ということでこんにちは SGK です。
 

 

いやITとか関係ない、ほとんどの人間はネコが好きだ。

 

何故なんだ!

 

そこでひとつネコと人間の歴史の始まりを考えてみた。

 

よく耳にする事として「農耕を始めた人類が、収穫物や貯蔵物を食べるネズミを駆除するために飼い始めた。」
というが、それは間違っていると思った。
なので今回はそれを裏付けるネコと人間の始まりのストーリーを提唱しようと思います。

 

 

昔々、

あるところに男がいた、男は愛する家族のために今日も狩りに出る。
その日はあまりかんばしくなく、ようやく岩陰に潜む一匹の獲物を弓矢で仕留めた。

 

 

男は仕留めた獲物に近寄り確認する、ヤマネコだ。
ヤマネコは小型ではあるが日暮れが近い、これで終わりにするかと獲物をかかえたそのときだった。
「ミー、ミー、ミー」岩陰から鳴き声がした。

 

 

「しまった」

そう思った。狩ったヤマネコには子供がいたのだ。
鳴き声の方に目を向けると岩陰から姿を現した二匹の子猫と目が合った。
つぶらな瞳に高く響く鳴き声に心を打たれる。
自分の子供の事を思い出した、、
さてどうするか、途方に暮れる男だったがしばらくして帰途につく、、

 

「ただいま」家に着いた男は家族に会うと渋い顔をして狩りの事を話し始めた。
顛末を語り終えると懐にまるまった二匹の子猫を出した。
男はどうすることもできず子猫をそのまま懐に入れて持って帰ってきてしまったのである。

 

 

家族は困惑するが、子猫たちの可愛さに負けとりあえずこの子猫を育てることになる。
ちなみに残酷ですが狩られたお母さんヤマネコは食べてしまうのですが。。

 

その後子猫はよくなつき、男の村の人々にも愛嬌をふりまき認知されていった。
そしてこの猫が農作物を荒らしているネズミを食べており、収穫や貯蔵に寄与していることが分かり始める。

 

こうしてネコと人間の歴史は始まったのである。

 

 

という事で(笑)

「ネコがネズミを駆除」は後付けで、

「なんやこの生きもんめっちゃかわいいやん、飼ったろ」が始まりであると提唱したい。

 

犬派の人を敵に回す気はないしもちろん犬も可愛いが、
犬と人間の始まりとして「狩猟を助ける」という人類に対しての表立ったメリットを求めず
「ネコは可愛いから飼い始めた」と素直に言ってしまえば納得できないでしょうか?

 

強いて言うならネコの瞳の大きさや鳴き声は、恐らくたまたまではあるが人間の赤ちゃんを連想させ、興味を引き、愛しさを感じさせてしまうという所がメリットでしょうか。。

 

とにかくネコはかわいい、世界一、いや宇宙一、この世で最も完成された生物だ!
と思いつつ今日もテレワークに励むのでした。

 

ブログのために用意した他の写真

上のも含めて全部私が撮ったものです。

せっかくなので使わなかったけど用意した写真も載せておこうと思います。

キャスト

キーボードの三毛猫・家に来た子猫役:アンバー

狩りをするネコ役・黒猫:クロ(現在行方不明)

森の中の子猫役・三毛猫:マーブル(アンバーのお母さん)

他の写真・トラネコ:まる

他の写真・白猫:ミミ(青目なので耳が聞こえない)