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Google広告の費用を下げるコツ

いつもウェブネーションのコーポレートサイトへ訪問頂きありがとうございます。システム開発部の坂田です。

 

今回は私が担当している広告分野についてご紹介させて頂きます。

 

(2018年10月~で私が担当している、Google広告(旧:Google AdWords広告)の運用・改善で実施してきた内容です。)

 

昨年の秋頃の話になりますが、弊社が開発しているサイトにて急激にアクセス数が増加するという事が発生し、アクセス数増加に伴い、Google広告などの費用が著し増加するという事がありました。

このままアクセス数が増加した場合膨大な広告費が発生してしまうため、Google広告の早急な調査改善を実施する事となりました。

 

何故広告費を下げる必要があるのか?

 

そもそも広告費は掛ければ掛けるほどよりより検索上位に表示され、顧客を獲得できると考えている方も少なくはないと思います。

 

確かに広告費を増加させれば表示回数などは増え、競合他社より表示機会が増加し、結果的にユーザーの獲得は出来るようになりますが、広告の最適化を行わないまま広告費を増加させた場合、本来サイトの顧客とはならないユーザーへも広告を発信する機会が増えてしまい、少ない広告費では目立つ事のなかった購入(コンバージョン)に結びつかないユーザーへ多額の広告費用を投じる事になってしまうのです。

 

私が行っていたのはこの広告費の最適化です。

 

サイトの顧客となるユーザーへピンポイントに広告を発信し、顧客とならないユーザーに費用を発生させないことで、より広告の成果単価(コンバージョン単価:CPA)の最適化を行っていました。

 

改善の流れ

 

この半年間で私が広告改善の為に行って流れをご紹介させて頂きます。

  1. 10月の広告成果の確認、必要キーワードの選定
  2. 広告毎の成果を視認しやすくする為、キーワードの細分化
  3. コンバージョン(CV)に結びつかないキーワード・年齢・端末の除外
  4. 広告効果測定、測定結果に基づく予算目標コンバージョン単価(CPA)の見直し、広告戦略の見直し、新規キーワードの追加

 

・・・上記が改善までの流れとなっています。

 

今回は新規の広告スタートではなく、既に運用が開始して数年が経過している広告だったため、以前のデータなどを元に最適化を行う事ができました。

 

では各項目について解説を行っていきます。

 

1.現在の広告成果の確認、必要キーワードの選定

 

広告最適化を行うにあたり、今までの広告成果を把握する事が重要です。

 

適当な予算の調整、キーワードの除外を行った場合、各アクションに対しての成果(プラスだったのかマイナスだったのか)を把握する事が出来ません。

 

より最適な広告運用を行う為にはどのアクションが最適だったのかを把握する事が非常に重要となってきます。

 

広告運用において一番重要な事は広告の成果を把握する事です!

今回は広告の成果を把握するにあたりGoogle広告をGoogleアナリティクスと連動させ、費用・CV・CVR・CPAなどを中心に効果測定を行っていき、キーワードの選定にはGRCなどの検索順位チェックツールなどを利用しキーワードの選定を行っていきます。

 

2.広告毎の成果を視認しやすくする為、キーワードの細分化

 

広告の成果を確認する際に広告の分類がビックワードをベースに管理されている事に気が付きました。

 

<ビックワードとは?> ・・・ 家電、車、服といった検索エンジンで多く検索されるキーワードのことを言います。

 

ビックワードで管理する事によって、比較的すくない時間で広告の管理が行える点はメリットですが、その反面、キーワード毎の細かい成果測定やキーワード毎にマッチしない顧客の除外設定等が出来ないため、この管理方法では最適化は難しいと思われます。

 

より広告の制度を高めるためにはジャンル毎にキーワードを細分化・設定を行い、各キーワード毎に予算のコントロール・キーワードの追加を行い最適化を図ります。

 

3.コンバージョン(CV)に結びつかないキーワード・年齢・端末の除外

先程の2.の項目でキーワードの細分化をする事で、各キーワード・ジャンル毎にコンバージョンに結びつかないワード・年齢・端末が視覚化できる様になります。

 

これを元に、コンバージョンに結びつかない無駄な費用の削減を行い、商品によっては季節や気候などによって流入が変動するワードもありますので、除外設定を行う場合慎重な効果測定・情報収集を元に無駄な費用となっている部分の見極め除外を行います。

 

4.広告効果測定
━ 測定結果に基づく予算・目標コンバージョン単価(CPA)・広告戦略の見直し、新規キーワードの追加

広告は変更適応から効果が出るまで約1~2週間は期間が必要となります。

 

除外設定やキーワードの追加などの広告において操作した変更情報を記録しておき、一定期間毎に効果測定を行い、変更がプラスになったのかマイナスになったのかの成果を確認していきます。

 

成果情報を元に新たなワードの追加、除外の追加、予算の設定などの変更を行います。

 

大幅な予算変更などがない場合基本的には 効果確認 → 設定の変更 を繰り返す事で広告予算の最適化が可能です。

 

実施結果

上記方法を実施した結果・・・ですが、

 

コンバージョン単価(CPA) ・・・ 3割削減!

 

コンバージョン率(CVR)  ・・・ 2割改善!

 

総予算は5%低下しCV数は300件以上増加しました。

 

たった5%?・・・って思うかもしれませんが、1ヶ月の予算が500万だったら25万も変わってくるのでかなり大きな数字です。

 

以上が私がこの半年間で行ってきた広告予算の最適化になります。今後も引き続き広告についての学習を行い低予算で大量の顧客を獲得できる方法の模索をいきたいですね。

 

今回は広告の中でもかなりピンポイントなGoogle広告についてのブログ記事となりましたが、少しでも閲覧頂いた方々のお役に立てれば幸いです。

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