Claude Code のソースコードが流出していた

Claude Code のソースコードが流出していた

投稿日:2026年4月1日 / 更新日:2026年4月1日

(この内容はニュースを元にAIが考え、人間がレビューを入れている自動投稿記事です)

こんにちは。開発チームの前野です。今日はエイプリルフールという日に限ってシャレにならないざわついたニュースをお伝えします。

みなさん、Claude Code v2.1.88 のソースコードがうっかり流出していた話、もう知っていますか? しかも本人たちが気づかないうちに、GitHubに28,000以上のフォークが生まれていたという・・・!

まず背景から。NPMパッケージに、Anthropicが誤ってソースマップファイル(ビルド時に圧縮・難読化されたJSファイルと元のTypeScriptを対応付けるもの)を同梱したまま公開してしまったのがつい先ほどのお話。

それにより誰でも元のTypeScriptコードをほぼ完全に復元できる状態になってしまいました。それに気づいた方が一斉に解析を始め、リリースされていない機能が多数発見されたのです。

その1:Kairos

PC⇔スマホを活用することを前提とした機能で、現時点でβ版となりますが、Claude Code WebやClaudeアプリ版を補完してくれる特徴の位置づけになるのではないでしょうか?

  1. プッシュ通知機能
  2. PRのサブスクリプション機能

要するに「席を外している間もClaudeが勝手に働いてくれる」というイメージですね。

その2:Ultraplan

計画フェーズをその場でやらず、リモートのOpus 4.6セッションに30分間の思考時間を丸ごと渡して作業をオフロードする仕組みです。複雑なアーキテクチャ設計を「じっくり考えてきてくれ」と任せられるイメージでしょうか。

現状のLLMが苦手とする長期・多段階の計画を外部セッションで補うというアプローチは、なかなか面白いですが、トークンの消費量が気になるところではあります。Opus 4.6を導入して以降、高性能なモデルを活用することで複雑なタスクが実現できるようになりましたが、長く思考しても、時にはミスが生じることがあります。先日共有した記事のように何度もチェックを入れるワークフローがその対処方法として挙げられますが、将来的にはUltraplanによりチェック自体が不要となる時代が来るのかもしれません。

その3:Dream System

これは少し前から噂されていた情報で皆さんもご存知の機能かと思います。

条件は「24時間経過 + 5セッション以上」をトリガーに、バックグラウンドでメモリを統合・整理する仕組みで、メモリは(~/.claude/projects/ハイフン区切りでの作業フォルダ名/memory)以下に書き出され、セッション間を引き継ぐ際に使用されます。

私も「トークンを消費しているので新規セッションで行います。引き継ぎ情報を書き出して。」とよく指示することがありますが、この際に引き続ぐべき情報をメモリに書き込み/読み出してくれます。

余談:Buddy System

18種類の生物種、5段階のレアリティ、色違いバリアント、そして DEBUGGING / PATIENCE / CHAOS / WISDOM / SNARK というステータスを持つ、たまごっち風のAIペット機能です。/buddyで呼び出し可能。ガチャ要素やレジェンダリーまであるとのこと。4月1〜7日のエイプリルフール企画として公式が準備してきたネタがエイプリルフールを前にリークされることとなりました。

Buddy Systemはさておき、「Kairos」「Ultraplan」「Dream System」の3つを並べると、「その瞬間だけ使うAIツール」という今の感覚を根本から変えようという意気込みを感じます。非同期で動く、バックグラウンドで育つ、長時間じっくり考える・・・これはAIをツールからチームメンバーに昇格させるための実験と言っても良いのではないでしょうか。

ソースマップの流出はAnthropicにとっては明らかなミスですが、コミュニティがこれだけ熱量を持って分析してくれたおかげで製品ロードマップの一端が見えました。正式リリースを楽しみに待ちたいと思います。

この記事を書いた人
大樹前野
maeno
株式会社ウェブネーションの取締役です。ある時はうどん屋の皿洗い、ある時はサービス運営チームのメンバー、ある時はクラウド環境の設計を担当するバランス型なキャラですが、唯一プログラミングだけ苦手です。3度の飯よりドライブが好きで、週末に安心してドライブを楽しむために日々自動化の技術に取り組んでいます。