Androidの自動化アプリ『MacroDroid』でタスクの自動化を!
こんにちは。スキルタウンでマーケティング部門を担当している藤田です。
いまやスマートフォンは、生活の一部であると言っても過言ではありません。
できる限り長く付き合いたいものですが、スマートフォンの寿命は約2年と言われています。
詳細は省きますが、どうやら充電を行えるのが500回までなのだそう。
過充電は寿命を早めてしまう、というのもよく聞く話ですよね。
ならば、充電が完了した際に通知を鳴らせしてはどうかと思い調べたところ、最新のOSにそういった機能は搭載されていないようです。
そこで今回は便利なAndroidアプリをご紹介しようと思います。
『MacroDroid』でタスクの自動化を!
Androidの自動化アプリは多くありますが、初心者にはとっつきにくいものが多いように感じます。
その中で、よりわかりやすいと感じたのがこちらのアプリ『MacroDroid』でした。
今回は、充電が90%になった時にバッテリー通知する方法について簡単に記載しておきます。
<設定方法>
・トリガーの設定
内容:バッテリーが90%になった時
- バッテリー/電源
- 電池残量の変化
- 指定残量の増加/減少時
- ~まで増加
・アクションの設定
内容:電源に接続中、通知とメディアを再生して通知する
- 条件分岐/繰り返し(if)
- 条件で繰り返す(While)
- 条件を満たす限り繰り返す
- 条件追加 +をクリック
- バッテリー/電源
- 電源の接続状態
- 電源に接続中
- [条件で繰り返し]を開始
- [繰り返し]を終了
- メディア
- サウンドを再生/停止
- サウンドを選択
・条件の設定
(今回は付けていませんが、おやすみモードの時間設定等を行いたい場合は、設定することも可能です)
最後にマクロ名を付けて、保存してください。
最後に
メニューがたくさんあるため一見わかりづらいように感じますが、実際に触ってみるとそうでもありませんでした。
必要な項目を選んでいくだけで、やりたい設定が可能になりました。
「やっぱり難しい…」「もっと便利な設定がしたい」
そんな方にも、たくさんのテンプレートが用意されているので、お好きなマクロを探してみるのも楽しいですよ。
Androidの自動化アプリでお悩みの場合は、こちらを試してみるのもいかがでしょう?
その他、便利なアプリケーションがありましたら、またの機会にご紹介できればと思います。