ユーザー定義を使用して効率よく広告配信!
ウェブネーションのコーポレートサイトへご訪問頂きありがとうございます。
ここ数日の暑さにやられ夏バテ気味なシステム開発部の坂田でございます。
5月末から急に気温が上がったのもあり、周囲でも熱中症がでてるので
出かける際はしっかりと対策をしたいですね。
早速ですが、今回もGoogle広告についての内容になります。
今回ご紹介するのはアナリティクス機能を使ったユーザー定義による広告対象の絞り込みです!
ユーザー定義機能とは?
Googleアナリティクスにて設定が可能な項目で、
これを設定する事で特定のサイトからのアクセスや、特定のURLにアクセスした事があるユーザーを
絞り込んで出力する事が可能となる機能です。
確認・設定方法は アナリティクスホーム > 管理 > プロパティ:ユーザー定義 から可能です。
(Google広告連携・ユーザー定義の設定方法については各サイトで詳細な説明があるので割愛します。)
Google広告での利用方法
アナリティクスにて設定したユーザー定義はGoogle広告のオーディエンス設定にて利用が可能となっており、
対象を配信ユーザーとして使用できる他除外設定にも登録が可能です。
例として
・会員登録後のURLを閲覧した事があるユーザーを定義 ⇒ 既にサイトを認知している為、キーワード広告の配信は要らないと判断し除外に追加
・特定の商品URLを閲覧した事があるユーザーを定義 ⇒ 類似カテゴリーのリマーケティング広告を配信する様に設定
など幅広い利用が可能となります。
上記方法を利用する事でよりピンポイントに配信したいターゲットを絞り込める為、より正確な広告配信が可能となります。
また参考までに現在私が利用している方法だと
特定のサイトから会員登録したユーザーは購入率が低いというデータがあった為、
該当のユーザーにはリマーケティング広告を表示しないなどの使い方をしております。
以上がユーザー定義機能を利用した広告配信方法となります。
この定義機能を使ってどの様にユーザーに配信するかが難しい部分とはなりますが、
活用方法次第では非常に強い武器になるのではないでしょうか?
是非今後の広告運用に利用して頂ければ幸いです。
また次回は私が作成したサイトのアプリ化作業などについて
ご紹介出来たらと思っております!