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自宅のネットワーク回線速度を改善した話

こんにちは、システム開発部の山下です。
記事をご覧の皆さんはパソコンやスマートフォンからWEBブラウザでご覧になっているかと思いますが、
ご自身が契約されているネットワークの回線速度を測定されたことはありますでしょうか?
 
私の場合「https://www.speedtest.net/」という回線速度を測定できるサービスで測定したところ
 

 
と契約している光回線の回線速度である下り1Gbpsを大きく下回る結果となっていました。
そして、通信時の遅延を表すPING値も21msと決して低くない結果となっており、
0.1秒単位での銃弾の遅延で生死を分ける戦場(APEX)を生きる私にとって致命的であることは言うまでもありません・・・
より快適なネット環境を手に入れ、ベストエフォート値の1Gbpsに近づくべく動き始めたのでした。
 
ちなみに改善前の状況としてはこのような状況でした
 

・契約している回線は下り1Gbps(ベストエフォート)の光回線である
・回線業者から貸し出されたONUにWi-Fiルーターを有線接続しそこから無線でPCに接続している
・Wi-Fiルーターは5年以上前のモデルである

 
また、予備知識として一般的なネットワーク回線を簡単な図で表すとこうなります。
 


 
図にありますようにどこで速度低下が発生しても希望の回線速度に届くことはありません。
まずは、簡単に始められる家庭内のネットワーク環境から整備していきます。

Wi-Fiルーターの交換

現在使用しているWi-Fiルーターがかなり古いモデルでしたのでこちらを交換していきます。
ちなみに旧ルーターの無線接続時の速度は600Mbpsでしたのでこれを使っている時点で1Gbpsには届きません・・・
色々と検索して回った結果、今回はASUS製のゲーミングルーターRT-AX86を購入することに
RT-AX86 シリーズ (RT-AX86U/RT-AX86S)
 
交換し回線速度を測定すると・・・
 

 
なんと、多少速度上昇しているもののほとんど速度および遅延に改善が見られません・・・
値段に見合った速度改善が見られず落ち込みつつスマホのWi-Fiを接続していると
 

 
あれ?800Mbpsを超えて接続されている???

Wi-Fi接続用子機の交換

Wi-fi接続したスマホで速度が出ているということは上記図でいうところのWi-Fiルーターまでは速度が出ていることが確定しましたので問題は接続先のPC側ということになります。
ということでUSBで接続されたWi-Fi接続の子機を変えてみることに、
今回はUSB接続ではなくPCIeスロットに直接接続するタイプのTP-Link製のArcher TX3000eを購入
カタログスペックでは2.4GbpsそしてPING値は8ms以内に収まるハイスペック商品
AX3000 Wi-Fi 6 Bluetooth 5.2 PCIe アダプター
 
接続してみると・・・
 

 
下り速度840Mbps近くまで上昇、しかもPING値も8msとかなりの改善が見られました!
Wi-Fiの子機側にも原因があったとは盲点でした。

まとめ

家庭内ネットワーク環境の改善を行いかなり満足の行く結果となりました。
今回は割りと当てずっぽで進めた感が否めませんが、回線速度についてはどこがボトルネックになっているかを考え改善に当たるのが良いでしょう。
昨今ではZOOMでの会議、ZOOMでの商談などが日常的に行われるようになりましたが、回線が安定しないせいで中断してしまうようなトラブルは割りとよくあるように思います。
そのような状況にならないためにも皆様も一度ネット環境の見直しを行ってみてはいかがでしょうか?