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システムのセキュリティーを保つVPNのおすすめ

 

いつもウェブネーションのコーポレートサイトへ訪問頂きありがとうございます。システム開発部の前野です。リモートワークが世間で受け入れられるようになって、半年以上が経過しましたが、皆様の業務管理は大きく変わりましたでしょうか?

 

弊社の場合は、社員にノートPCが支給されていて、昔からシステムにリモートからアクセスするリモートワークが一般化していたため、Pocket Wifiを持ち、VPNを経由して、システムに出先からアクセスをしており、3年前から変わったことと言えばZoomを取り入れたくらいしか違いがなかったように感じます。

 

さて、そんな中であえてVPNを利用する必要があるのか、そのメリット・デメリットを教えちゃいます!

 

VPNのメリット・デメリット

 

一般的にVPNは「ログイン状況の可視化」「不審なサイトへのアクセス制限」「BYODの導入支援」「出先から社内ネットワークにアクセスできる」という声を聞くことができるかと思います。

 

弊社の場合は社内ネットワーク自体にストレージがないので、あまりこういったメリットは享受できていませんが、システムの開発・管理側からすると、VPNを使うことで、「テスト環境を表に出さないようにできる」「管理画面のアクセスを制限できる」「従業員の入退社時のアカウントを二重に制御できる」というのもメリットとして挙げることができます。

 

VPNに接続するのがめんどくさいとか、環境構築が難しそうとか、専用のクライアントが必要でしょ?という声も聞きますが、最近ではSoftether VPNを提供しているマイIPみたいなサービスもあり、固定IPアドレスを準備しなくても利用できたり、L2TP VPNなら、PCやMacに限らず、iOSやAndroidも使えるのでオススメです。

 

固定IPアドレスが割り当てられれば、あとは.htaccessで以下のように記述することで、VPN経由からのアクセスは許可し、それ以外を拒否することで管理画面など重要な画面のアクセス範囲を制御することが容易になります。

 

order deny,allow
Deny from All
Allow from VPNのIPアドレス

 

既存のシステムをより安全に運用するための選択肢となるVPNですが、それ以外にもメリットはあります。

 

一つとしてはリモートワークをする従業員個々に対して固定回線で固定IPアドレスを契約せずに済みますので、コストも抑えられますし、2つ以上の異なるクラウドサービスで組み合わせることで安価に冗長化もできます。

 

まさに場所を問わずに利用できるリモートワークの時代にぴったりではないでしょうか!